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茶道 ＜裏千家 大寄せ茶会の会場設営＞
昨今、茶会とは小さな部屋で45人で（小寄せ）と言うのは本当に少なくなっています。
ですから茶道の大衆化と言うこともありまして、私ごときも一員として混じっていられる訳ですが。
裏千家 水戸 では、一席（セット）50人×10席（回）程度、400600規模の茶会（大寄せ）を年45回催しています。
師匠先生方の担当する席と（部屋）と、生徒方（青年部）の担当する席と、何席（部屋）か設けるのですが、青年部（50才までは青年!）は、テーマによって遊び心を入れた背景設営をします。
現在は卒業してしまいましたが、在籍中は造園屋ということもあり、道具・技術共に有りますので皆様と共に十分に遊ばせてもらいました。
以下、代表的な物を紹介します。
 竹一本で富士山のつもりです。 |
 鴛鴦点（エンオウダテ・オシドリ夫婦）
左勝手・右勝手同時進行で 夫婦円満を表します。 |
 辰年の初釜で昇り龍を作りました。 | ||||||||
 昇り龍（２） |
 帆引船です。鉄アングルで作りました。関東地区大会 |
 帆引船（２） | ||||||||
 カボチャの馬車です。全国大会で関東をイメージする、ディズニィーランドを表現しています。 |
 カボチャの馬車（２） |
 冬支度として薪割り風景の野点です。 | ||||||||
 冬支度（２） |
 巳年の初釜です。白蛇が口紅と付けまつげを付けてます。 |
 巳年の初釜（２） | ||||||||
 川に紅葉 竜田川です。 |
 竜田川（２） | |||||||||